例えどんな母親だって、
子どもはお母さんが大好きなのです。
よく子育て本に書いているこの言葉。
本当でしょうか。
私は親が怖いです。
子どものころは、それなりに親への愛情はあったのでしょうか。
でも、3歳くらいのころ、母親と家に残されるのが怖くて、
働きに行く父を泣いて引き留めていた思い出があります。
小さいころから、母がとっても怖かった。
私は親が好きでない。
そんな自分が、人間として間違っているのでしょうか。
あなたを選んで生まれてきたよ。
本当でしょうか。
私は、あの家がいいって自分で求めてあの人を母親にしたのでしょうか。
自分には選んだ記憶はありません。
どんな親でも、子供は許してくれる。
虐待でなくなった子供たちは、それでも天国で親を許しているのでしょうか。
やっぱり、愛情持ってしっかり育てないといけないのではないかって思います。
どんなに子供をいじめて、いびって、怒っても、
それでも、子供は親を愛さないといけないという、
間違ったプレッシャーを子供に与えてはいけない。
愛せない親は愛せないもんなんです。