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初入院

病気のこと
03 /30 2019
入院先は、

クリニックの先生の紹介です。

病院に着くと、お父さんは、いかにも早く出たそうでした。

精神科の入院施設は、昔の人には嫌なもんです。

「買物だけすませたら、

あとはもう父も母も来ないから」と一言いうとササっと出ていきました。

旦那様は、「まあしばらくのんんびりしなさいよ」と言いました。

鉄格子、鎖で手足を縛って動けない。

クリニックで言われたこととは真逆の快適なベッドと、みんなで話せるイスト机が置かれています。

直ぐに話しかけてくれる人がいました。

看護婦さんもフレンドリーに話しかけてくれます。

外の世界では、あれこれ言われて、白い目で見られる自分に、こんなに温かく接してくれる世界があるものなんだと思うと、

涙が出てきました。

ここで、忘れられない友達が出来ました。

その人の名前をYさんとします。

Yさんは、統合失調症の妄想で、男性が怖くなってしまったという人でした。

それ以外は全く普通です。

彼女はいいます。

彼女の座右の銘は「負けてなるものか、なんとかなるさ」で、

それ以来、自分もなにかあると、この言葉を心の中で繰り返すようになりました。

あと一つ、彼女が教えてくれたのは、

「感謝ともうしわけなさ」この二つが大事だよと。

実家に感謝、実家に申し訳なさ、病気でひどいところ、迷惑かけてるもんね。

旦那様は、一人で子育てしてる。仕事中は、うちの実家に預けるとしても。

感謝。申し訳なさ。感謝。申し訳なさ。

彼女と話すと、いろいろなことが癒えてくる。

薬も効いたのですが、

精神病院に入ることによって、普通の感覚に戻って言った感じがあるのです。

刺激が少ないのも良いですね。

妄想も自然と止まりました。

旦那様は週1っ回必ず見舞いに来てくれました。

入院してから、普通に話せるようになりました。


入院してからの先生は、とてもやさしい先生でした。

病名は「妄想性障害」妄想に支配されちゃう病気だよって言ってくれます。

大丈夫だからねって。


専門の先生による面談も行われます。

数ある思い込みを自然に解いていきました。

薬の重要さも教えてくれました。

この面談は、退院後も続いて、

自分が様々な思い込みに支配されていることを教えてくれました。

そして、それが、必ずしも正しくないということも分ってきました。


入院患者さんの温かさと、医療者の適切な対応で、

2か月半で退院することになります。


退院したら、どこに戻るの❔って聞いてくれます。

前のクリニックでは、実家で缶詰って決められていたけど、

今は、自分の意思を尊重してくれるんだと思うとうれしかった。

旦那様のいる家庭の方に戻りたいですっていって、了解してくれました。


なんどかの外泊を繰り返して、退院が決まりました。
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himawari

現在病気療養中です。自分の体のために日々の生活を見直し、出来ることを一生懸命やっていくことをめざしています。